モブロガーじゃないけど、ブログの更新を続けることができているのは iPhone があるからだと思う

Carbon Fiber Magic Mouse
photo credit: H Sterling Cross via photopin cc

最近「モブログ」や「モブロガー」、「非モブロガー」という言葉をよく見かけるようになって、自分の立ち位置はどこなんだろうと考えていたのですが、ふと思い至りました。決してモブロガーじゃないけど、ブログを始めてからこれまで、一定のペースで更新して来られたのは iPhone があったからだと。

目次

  1. モブログの定義
  2. ではモブロガーの定義は?
  3. 自分のやり方
  4. ツールについて

1. モブログの定義

この記事を書くに当たって、そもそもモブログに定義はあるのだろうかと疑問に思い、調べてみました。一例として、IT用語辞典 e-Words では次のように定義されています。

携帯電話のインターネット機能を利用して更新するウェブログ(ブログ)。「モバイル」(mobile)と「ブログ」(blog)の造語。携帯電話を使って、短い文章やカメラ機能で撮影した写真などを頻繁に投稿するという形態を取る。1日の決まった時間にパソコンを使ってまとまった量の文章を投稿する形が多い通常のブログに対し、独特のライブ感覚やテンポの良さがある。

人によってモブログという言葉から受け取るニュアンスはさまざまでしょうし、私自身もこの定義よりはもう少し広い意味で捉えています。

iPhone だけでも長文や落ち着いたテンポの文章は書けます。それもモブログの一形態だと思いますし、記事の更新まではしなくても記事を用意する作業の大半を iPhone で行っているならそれもまたモブログではないかと考えます。

2. ではモブロガーの定義は?

でもモブロガーとなると、はっきりとした定義はなかなか見つかりません。私は何となく「記事の更新まで iPhone で行う人」というイメージを持っているのですが、それはあくまで感覚的なもの。それに、先ほど「記事の更新まではしなくても…」と書いたこととも矛盾します。更新までしなくてもモブログであるなら、更新までしなくてもモブロガーと言えそうな気もします。

なので、自分の中でさえ、モブログとモブロガーという言葉それぞれに、微妙に違う印象を持っているわけです。そこにずっとモヤモヤとした思いを感じていました。

3. 自分のやり方

では自分のやり方はどうかと言うと、記事の更新は基本的に自宅の Mac から。サーバに画像をアップロードする前に Mac でリネームや軽量化を施したいので、そもそも iPhone や iPad mini ですべての作業を完結させようという考えではありません。

その一方で、記事の原稿はほとんど iPhone や iPad mini で書き上げています。日中の休憩時間や、夜の家事や育児の最中に生まれるちょっとした隙間時間に少しずつ書きためていくようなスタイルです。原稿は Dropbox で常に同期されているので、Mac を使えるタイミングがあればその間は Mac で続きを書いて、そこからまた iPhone に戻ったり。つまり行ったり来たりです。

結局、Mac と iPhone をどちらも使うのが自分のスタイルに合っている、ただそれだけのことなのだと思います。

文章を書くだけなら Mac の方が断然早いですが、Mac の前に腰を落ち着けられる瞬間と、自分の頭に文章が思い浮かぶ瞬間、そのタイミングは必ずしも一致するとは限りません。思い立った時にすぐに書き留められる iPhone が、そのギャップをかなりの部分で埋めてくれています。

4. ツールについて

モブログを効率的に行うためのアプリやツールは数多くあります。ですが、私の場合は上に書いたような理由で iPhone はギャップを埋めるツールとしての意味合いが大きいため、その先のアプリやツール類はそれほど多く使ってはいません。

それは記事を書き上げるまでの一連の流れの中に、iPhone でしかできない工程をなるべく作りたくないという意味でもあります。

2月のブロネクに出演されたふぃーぷれさん (@feelingplace) の以前の記事に、すごく共感した一節があったので引用したいと思います。

それもこれもMacとiOSのブログ執筆環境をできる限り揃えるため。

別の言い方をすればどちらか一方だけが便利になり過ぎることを意識的に避けるようにしています。

ブログは自分が伝えたいことを伝えるための手段。であれば、その記事を書くためのツールは「手段の手段」です。書くため、そして書き続けるために、言葉やツールにとらわれすぎず、自分に合ったツール、自分が好きになれるツールを自分で選びさえすれば、それで事足りるのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です