料理下手の自分が弁当男子になるために心がけた3つのこと

Preschool Bento
photo credit: Wendy Copley via photopin cc

小学校に入学した長男のためのお弁当作りが、今日でようやく終わりを迎えました!学童保育に通い始めた4月1日から、平日毎日で都合12日。もともと料理はほとんどできないのですが、「小さく始める」「報告する」「ゴールを低めに設定する」の3つを心がけ、何とか乗り切ることができました。12日分のお弁当写真とともに、振り返ってみます。

目次

  1. お弁当作りへの不安
  2. プロジェクトではなく新たな習慣
  3. 小さく始める
  4. 報告する
  5. ゴールを低めに設定する

1. お弁当作りへの不安

給食が始まるまでの間のお弁当作りは、私にとってはもう何ヶ月も前から、考えただけで憂鬱になる存在でした。「お弁当の作り方を知らない」「そもそも料理も十分に作れない」「毎朝早起きしなければいけない」と、不安要素だらけだったのです。

1日作るだけでも一大プロジェクトなのに、それが毎日となると、もはや手に負えるレベルではありません。まともにタスク管理の手法で「お弁当グッズをそろえる」「作り方を調べる」などとやっていたら、自分が潰れてしまうのは明白でした。

2. プロジェクトではなく新たな習慣

そこで、考え方を切り替えることにしました。具体的には、お弁当作りをプロジェクトではなく、これから身につける新たな習慣としてとらえるようにしました。そう考えると、「今までより少し早起きする」「とにかく毎朝お弁当を用意して子どもに持たせる」の2つの習慣を身につけさえすれば、何とかなるように思えてきました。

新しい習慣を身につけるためのコツとしては、「小さく始める」ということがよく言われます。家族や友人といった周りの人に毎日の成果を「報告する」ことも効果的とされています。自分はこれに「ゴールを低めに設定する」を付け加え、3つの心がけとしました。設定したゴールは、先ほど書いた「とにかく毎朝お弁当を用意して子どもに持たせる」です。見栄えや、手作りかどうかにはこだわらないことにしました。

3. 小さく始める

こちらが記念すべき初日のお弁当です。

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結構な見栄えですよね?(笑)それもそのはず、ミニトマトを洗って、キウイを切った以外はすべてコンビニ弁当からのカット&ペーストです。

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私のお弁当作りは、これぐらい小さく始めました。それでも「きちんとお弁当を用意できた」という成功体験は残ります。

4. 報告する

続いて、2日目から4日目までのお弁当です。この頃は基本的に前日の夕食の残り物をレンジで温め、当日用意したのはおにぎりと野菜、フルーツぐらいです。

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完成したお弁当は、初日から最終日まで連日、写真に撮って Twitter と Facebook に投稿し続けました。知り合いに見てもらうための投稿を習慣にすることで、自分の逃げ道をなくそうと思ったのです。

意外にも多くの人から反応があり、励ましやねぎらいの言葉を数多く頂きました。それがあったからこそ続けられた面もあります。応援してくださった大勢の方に、この場を借りてお礼申し上げます。

さらに予想外だったのは、特に Facebook で、実際にお弁当作りを経験している女性陣や料理好きな男友達から、具体的なアドバイスが次々と寄せられたことでした。

5日目のお弁当です。弁当箱の隙間を埋めて、彩りもよくするブロッコリー。冷凍の肉を弁当箱に詰めて自然解凍させ、保冷剤の役割も兼ねさせる。どちらも Facebook で教えてもらいました。

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5. ゴールを低めに設定する

6日目から8日目です。だいぶお弁当作りにも慣れてきて、段取りよくできるようになりました。

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ですが、あえてここでハードルを上げることはしませんでした。ゴールはあくまで「とにかく毎朝お弁当を用意して子どもに持たせる」こと。高望みはせず、レンジで温めるだけの冷凍食品を中心にメニューを組み立てました。このため、星の形のオムレツ(生協の冷凍食品)が毎日のように登場しますw

この頃までには、Facebook でも「おにぎりまで握らなくても、ご飯を詰めてふりかけを持たせれば大丈夫」「自分が子どもの頃はおかずが納豆だけの日もあった」などのコメントが寄せられ、お弁当の「相場」が飲み込めてきました。お弁当=キャラ弁という自分が抱いていた先入観、それに伴う恐怖心も、かなり薄らいでいました。

9日目と10日目は小休止して、夕食の残り物も交えています。

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11日目。スーパーで見かけたワンピースのピックと、アンパンマンのイラスト入りウインナーを投入し、お弁当っぽくなりました。

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スーパーには焼くだけでタコの形になるウインナーや、おにぎりを包むキャラクター物のラップなど、お弁当用の便利グッズがわんさか売っていました。心残りは、タコさんウインナーを自分で包丁で切って形を整えるものだとばかり思っていたため、はなから自分には縁のないものと考えてしまっていたこと。スーパーの商品にもっと早く気がついていれば…、と少し後悔しました。

最終日。終わり良ければすべて良しの精神で、今回だけはチキンライスを自作しました。ピックもふんだんに使って、それらしく仕上げています。

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振り返ってみると、たいして料理もできない自分が12日間もお弁当を作り続けるとは、自分でさえ全く予想できないことでした。それでも、ハードルを高くしすぎず、妥協するところは妥協して、思い切ってスタートを切ってみれば何とかなるのだと実感しました。

お弁当作りはママの仕事、と考えている人も多いかもしれませんが、実際にやってみれば、そしてクオリティーをあまり気にかけなければ、男性でもそれなりにできるものです。私のようなシングルファザーではない人も、たまには子どものお弁当を作ってみると、きっと奥さんが喜んでくれるはずですよー!

2 thoughts on “料理下手の自分が弁当男子になるために心がけた3つのこと

  1. ぽっぽ

    すばらしいですね!!日々成長されていることが写真でわかります。
    私は本当にお弁当作りが苦手なのですが、自分のできる範囲から頑張りすぎず続けることが大事なんだなぁと思いました。

    Reply
    1. hirose Post author

      ぽっぽさん、記事をお読みいただき、おほめのお言葉まで頂戴しありがとうございます(*^^*) 私も決してお弁当作りが得意にまでなったわけではないですが、自分なりに少しずつ枠を広げることはできるのだと実感しました。お弁当作り大変ですけど、お互い頑張りましょう!

      Reply

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