PressSync のエクスポート機能で過去記事のリンクタグを Drafts へ送る

WordPress の管理に使っている iOS アプリ PressSync Pro に先日、URL スキームを使って記事をエクスポートする機能が追加されました。この機能で自分の過去記事のリンクタグを Drafts に送るように設定したので、その方法をシェアします。

目次

  1. きっかけ
  2. エクスポートの設定
  3. 使い方
  4. URL スキームの説明

きっかけ

ブログの記事を書いていると、関連記事として自分の過去記事を紹介したいと思うケースがよくあります。

ちょうどふぃーぷれさん (@feelingplace) が次のような記事を書かれたのを機に、自分のやり方を見直してみました。

これまでは大体以下の2パターンでした。

パターン1(直近の記事の場合):

  1. PressSync で記事を選択
  2. 「ブラウザで開く」機能を使ってSafari で表示
  3. Drafts にリンクタグを送るための自作ブックマークレットを実行

パターン2(以前の記事の場合):

  1. Drafts で自分のブログを対象に記事検索をかける
  2. Safari で検索結果が表示されるので、該当記事を選択
  3. Drafts にリンクタグを送るための自作ブックマークレットを実行

アプリの切り替え回数が少なくなればもうちょっと効率的になるので、PressSync から直接 Drafts に送る方法を考えてみました。

エクスポートの設定

PressSync が最近のアップデートで搭載したエクスポート機能は、もともと記事の中身を他のアプリに渡すためのものです。でも、調べてみたら記事のタイトルと URL だけをエクスポートすることもできました。

まずは設定画面で「システム設定」をタップ。

続いて「エクスポート」の「Url Actions」をタップ。

次は右上の「+」ボタンをタップします。

登録画面になるので、任意の名前を入力(ここでは「Send to Drafts」としました)。「Url」に以下のコードを入力します。「フォーマット」は空欄にします。

drafts://x-callback-url/create?text=%3ca%20href=%22[link]%22%20target=%22_blank%22%3e[post_title]%3c/a%3e&action=Copy%20to%20Clipboard&afterSuccess=Delete

使い方

過去記事のリンクタグを取得したい時は、記事の右端にある青いボタンをタップ。「エクスポート」を選びます。

「Url Action」をタップ。

「Send to Drafts」をタップすると、先ほど登録した URL スキームが実行されて Drafts が起動します。Drafts は受け取ったリンクタグをクリップボードにコピーします。Drafts に渡されるリンクタグは次の通りです。

<a href="記事のURL" target="_blank">記事のタイトル</a>

URL スキームの説明

一応、URL スキームの説明も載せておきます。先ほど PressSync に登録した URL スキームを、分かりやすいようにエンコード前の状態にすると次のようになります。

drafts://x-callback-url/create?text=<a href="[link]" target="_blank">[post_title]</a>&action=Copy%20to%20Clipboard&afterSuccess=Delete

このうち、最初の drafts://x-callback-url/create?text= は Drafts にテキストを渡し、そのテキストで新規メモを作るスキーム。最後の &action=Copy%20to%20Clipboard&afterSuccess=Delete は、新規メモの内容をクリップボードにコピー、そしてメモは削除するという意味です。

その間にある <a href="[link]" target="_blank">[post_title]</a> が記事のリンクです。PressSync から出力される際に [link] が記事の URL に、[post_title] が記事のタイトルに置き換わります。

2 thoughts on “PressSync のエクスポート機能で過去記事のリンクタグを Drafts へ送る

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