Drafts を ATOK Pad と連携させる URL アクション

2013-09-07-001

Drafts は iPhone 上でさまざまなアプリ間連携や URL スキームの実行ができる多機能なメモアプリですが、日本語の変換機能に優れた ATOK Pad との連携機能がないのが弱点です。そこで、Drafts でテキスト入力中に ATOK Pad に切り替え、ATOK Pad で書いたテキストを Drafts に戻って追記する URL アクションを作りました。

2013-09-18 追記: ATOK Pad がバージョン4.7にアップデートし、URL スキームの仕様が変わりました。新しい仕様では、次の URL アクション1つで Drafts から全文を渡し、さらに編集後のテキストを戻すことができるようになりました。情報提供をいただいた maxi さん (@rel0005) ありがとうございました! Drafts にインポート

atokpad2://com.atok.atokpad?src={{drafts://x-callback-url/create}}&text=[[draft]]

目次

  1. 設定方法
  2. 使い方
  3. 課題

設定方法

今回、ATOK Pad と連携するに当たって次の2つの URL アクションを作りました。まずこれらを Drafts に追加します。

Append with Clipboard:

drafts://x-callback-url/create?text=[[draft]]%0a%0a[[clipboard]]

Drafts にインポート

Append with ATOK Pad:

atokpad://com.atok.atokpad?src=drafts://x-callback-url/create?text=[[draft]]%26action=Append%20with%20Clipboard%26afterSuccess=Delete

Drafts にインポート

使い方

2つの URL アクションのうち、実際に使うのは Append with ATOK Pad の方です。

2013-09-09 追記: あらかじめ Drafts の設定で「URL Security」→「Allow URLs to trigger actions?」のボタンを「ON」にしておきます。

たとえば Drafts で「あかさたな」と入力し、Append with ATOK Pad を実行します。

ATOK Pad に自動的に切り替わるので、ここで「はまやらわ」と入力します。「全選択」→「カット」でクリップボードにコピーしたら右上の「完了」ボタンをタップします。

するとボタンが「←」に変わるので、これをタップ。

Drafts に戻り、クリップボードの中身が追記されます。

課題

Drafts を ATOK Pad と連携させられるだけでも便利と言えば便利なのですが、欲を言えば ATOK Pad の中で、手動でテキストをクリップボードにコピーする手間を省きたいところです。

ATOK Pad の URL スキームの仕組みを自分に理解できる範囲で調べたところ、テキストの受け渡しには「名前付きペーストボード」という機能を使う必要があるようで、単純に URL スキームでテキストを受け渡すことはできないみたいです。

こんなやり方があるよっていう方がいらっしゃいましたら、ぜひ hirose (@shirose_jp) まで教えてもらえるとうれしいです。

One thought on “Drafts を ATOK Pad と連携させる URL アクション

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