ブログ用のプライバシーポリシーを作成するために調べたことまとめ

photo credit: Wysz via photopin cc
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開設してから1年近くになる当ブログに、ようやくプライバシーポリシーのページを設置しました。と、さらっと言ってみましたが何の専門家でもない自分にはどこから手をつければいいのかも分からなかったのが実際のところ。そこで、これから作成する人向けに、今回参考にしたページをまとめました。

目次

  1. プライバシーポリシーとは
  2. 自分が利用しているサービスの利用規約を調べる(アクセス解析関係)
  3. 広告関係
  4. 個人ブログ用の雛形
  5. まとめ

プライバシーポリシーとは

まずはプライバシーポリシーってそもそも何なの?というところから調べました。プライバシーポリシー – Wikipedia では次のように説明されています。

プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。

簡単に言えば、サイト上で収集した情報の取り扱い方をサイトの方針として示したもの、ということになりますね。

そこでプライバシーポリシーの雛形などをネット上で探すと、多くはコーポレートサイト用に作られたものでした。一般的な個人のブログでは氏名や生年月日など、ユーザ個人を識別できるような情報を扱うことはほとんどないので、それも無理からぬことかな、と思います。

ですが、アクセス解析やアフィリエイトプログラムを利用している場合は、個人のブログだからプライバシーポリシーなんて関係ないって言うことはできません。それぞれのサービスの利用規約で、プライバシーポリシーの明記などが求められているためです。

自分が利用しているサービスの利用規約を調べる(アクセス解析関係)

自分が利用しているサービスで、どのようなことをプライバシーポリシーで示すように利用規約で定められているのかを、あらためて調べてみました。

まずはアクセス解析サービス。WordPress.com の方はよく分からなかったのですが、Google アナリティクスでは利用規約の中で、プライバシーポリシーの掲載を義務付けています。

具体的には「7. プライバシー」に次のようにあります。

お客様は、適正なプライバシー・ポリシーを策定してこれを固守し、訪問者からの情報の収集に関して適用される法令を全て遵守することとします。お客様はプライバシー・ポリシーを掲載しなければならず、当該プライバシー・ポリシーにはお客様が、トラフィックデータの収集のために cookie を使用していることが示されなければならず、お客様は、本サービスの一部であるプライバシー機能(例えば、オプトアウトの機能)を回避してはなりません。

プライバシーポリシーの掲載、そしてクッキーの使用やクッキーの拒否設定について明記することが必要とされています。

広告関係

次は広告関係です。自分は Google アドセンスは(いまだに…)設置していないので、アフィリエイトサービスについて見てみました。

まずは Amazon です。

「5. 乙のサイトに対する責任」に、次のように明記されています。「乙」は「自分」と読み替えてください。

プライバシー規約その他を通じて、乙が乙のサイトの訪問者からデータを収集し、使用し、保管し、開示する方法、および該当する場合は(甲および他の宣伝掲載者を含めて)第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合のあることを、乙のサイト上に正確かつ適切に開示すること。

「10. 乙がアソシエイトであることの表示」にも次のように書かれています。

乙のサイト上のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」、または「[乙の名称を挿入]は、[該当するサイト名(amazon.co.jpまたはjavari.jp)を挿入]を宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。

iTunes アフィリエイトプログラムの方は、PHG に申し込んだ際に利用規約が画面上に表示されました。そこから引用します。

6.パブリッシャーの保証

6.1.パブリッシャーは、次の各号をPHGに表明し、保証し、約束する。

g) パブリッシャーは、そのサイト上で各ページからプライバシーポリシーへの、明確で目につきやすいリンクを設置しなければならないこと。

h) パブリッシャーは、PHGおよび/または広告主(または該当する場合は他の第三者)が、広告主のマーケティング活動の効果を追跡するために、ブリッシャーのウェブサイト上でコードまたはクッキーを使用することがあること、そしてその過程で個人を特定できる情報は収集されないという内容を、そのプライバシーポリシーに含めなければならないこと。

1ヶ所「ブリッシャー」っていう表記がありますが、多分「パブリッシャー」の誤記だと思います。

個人ブログ用の雛形

…。いろいろと、書かなきゃいけないことが多すぎですね。

ここからは、個人ブログでも使えそうな雛形を利用させていただきました。それは次のサイトです。

もともとこのサイトは、さっちんさん (@satchin1226) のブログで紹介されていました。本当に助かりました!

まとめ

そして、実際にできた当サイトのプライバシーポリシーがこちらです。WordPress なので固定ページとして作成しました。

基本的にはコメント欄でメールアドレスを入力する仕様になっていることと、上記したような利用サービスの規約を踏まえて、雛形を若干アレンジしました。あと、WordPress のコメント欄では Gravatar を利用している人の場合はアイコンが表示されるようになっている(テーマによって違うのかな?)ので、その辺も加えました。

ここまで長い道のりでした。最後に今回のまとめです。

  • 個人ブログでも利用しているサービスによってはプライバシーポリシー掲載が必須
  • 利用中のサービスの利用規約をよく確認しよう
  • 便利な雛形もある!でも全文コピペはせず、自分のサイトに合った形に

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