どんな仕事をするにもメリットばかりではなくデメリットもあるよね。
それは当然キャバ嬢の仕事にも言えることで、キャバ嬢の仕事にもメリットとデメリットがある。
ここではそんなキャバ嬢として働くことのメリットとデメリットについて書いていくから、キャバ嬢の仕事が気になってる人は要チェック!
働いてから後悔しないように気をつけないとね。
このサイトでは、お客さんとの付き合い方について紹介している記事もあるから、そっちも要チェックやで!
キャバ嬢として働くメリット
まずはキャバ嬢として働くことのメリットから!
キャバ嬢の仕事にはメリットがたくさんあって、特に夢を叶えるためにたくさんお金が必要な人や、お金を稼ぐためにあまり時間を掛けられない人にとってはとても魅力的な仕事なんよね。
しかも学歴がなくても18歳以上の女の子なら誰でも働くことができるのもポイント。
そのメリットについて私が感じたものも含めて詳しく説明していくね。
時給が高くて稼ぎやすい
まず、時給が高くて稼ぎやすいところ。キャバ嬢の仕事に興味がある人は、ここに惹かれる人も多いんじゃないかな?
キャバクラの時給は大阪で2000円〜3000円くらい。北新地の高級キャバクラまで行くと、時給5000円や7000円のお店もある!
効率よく働くことができる世界やからこそ、短時間でお金を稼ぎたいという人にとってはかなりのメリットやんな。
しかもキャバ嬢は時給だけじゃなくて、指名料やボトルのオーダーによるバックが時給に上乗せされることになるから、それ以上の額を稼ぐこともできる!
いっぱい稼ぎたい女の子にとってはかなり魅力的よね。カリスマキャバ嬢になると、一晩で何百万もの売り上げを出す人もいるから、本当に桁違いな世界に見えるかも。
様々な業種の人たちと交流を持つことができる
普通に学生生活を送って、普通の会社でOLをするっていう人生では絶対出会えないようなお客さんと交流を持てるのも、キャバ嬢の仕事のメリットのひとつ!
キャバクラに通えるだけの収入がある大企業のサラリーマンや社長、他には医者や弁護士など高収入な職業の人も結構来店する。
夜の世界では連絡先を交換することもあるから、そうした人たちとやり取りすることで、意外な人脈を手に入れられるかもしれない!
東京の方ではテレビ関係者が多い六本木のキャバクラで働いて、スカウトを狙う女の子もちらほらいるとか。
芸能関係者と交流を持てて、さらに高時給で働けるとなるとかなりのメリットやんな。
才能と努力次第では一生遊んで暮らせるお金を稼ぐことも可能
カリスマキャバ嬢と呼ばれている人たちは、年収数億を稼いでいる人も多いとか。
年収数億とまでは行かずとも、実は年収1000万円を稼ぐキャバ嬢は結構たくさんいて、才能と努力次第では一生遊んで暮らせるお金をキャバ嬢の仕事で稼ぐこともできる。
人1人が普通に暮らしていくためには3億円が必要って言われてるけど、普通の生活を望むだけなら頑張ればキャバ嬢の仕事だけで一生分のお金を稼ぐことだって無理ではない話。
もちろんそれを稼ぐためには相当な努力や自分磨き、キャバ嬢としてのスキルアップをする必要があるんやけどね。
自分のペースで働くことができる
キャバ嬢の仕事は時給制。キャバ嬢1本でやっていこうと思っている人はほぼ毎日フルで入ってる人も多いけど、昼間の生活もある人にとってはシフトを自由に決められるのは魅力。
自分の欲しい収入に合わせて好きに働くことができるのが、キャバ嬢の仕事の大きなメリットやんな。
キャバクラの中には「自由出勤制」と言って、自分の好きな時に好きなだけ働けるっていう制度にしているキャバクラもあるから、かなりシフトも自由!
自分の働ける時間に働いて、効率よくお金を稼ぐことができるのは副業や学生バイトとしても人気が高い理由のひとつやね。
でも、中には自由出勤制じゃなくて普通にシフトを組むところもあるから、自由に働きたいという人はお店選びには気をつけないとあかんよ!
キャバ嬢として働くデメリット
やっぱりキャバクラは未知の世界だからこそ、キャバ嬢として働くことのデメリットに不安に感じる人も多いかもしれないよね。
キャバ嬢の仕事は効率よく稼ぐことはできるけど、そう甘くないのも現実!
ノルマ問題やお客さんとの関係、プライベートの両立などデメリットについてぜひチェックしておいてね。
罰金制度やノルマが設定されているお店が多い
罰金制度やノルマが設定されてるお店は、今も結構多い!
多いものでいうと、例えば連絡なしの遅刻・欠席は罰金が課せられたり、同伴や売り上げにノルマがあったり。
キャバ嬢の仕事はいかにお客さんに好かれるか、という部分で売り上げがかなり上下するから、キャバ嬢もそのノルマを達成するために必死。
特に副業や学生バイトの場合は、キャバ嬢の仕事にあまり時間を割くこともできないから、ノルマを面倒に感じてすぐにやめちゃう人も多いかな。
そういう私も学生バイトとしてキャバ嬢の仕事をしてたんやけど、その時は「ノルマなし!」のゆるいところを選んでたから、無事ノルマ地獄に苦しめられずに済んだんやけどね。
そういう意味ではキャバ嬢になる時はお店選びで働きやすさがめちゃくちゃ違う!
来るお客さんがいい人ばかりとは限らない
お客さんはお金を持っているいい人ばかりと思いきや、そうとは限らないのも現実。
なんとなくキャバクラに来るお客さんというとお金を持っていて紳士的な人をイメージしがちやけど、実際のところお客さんにも変な人や悪い人も結構いるから要注意。
セット料金だけでオプションも付けずに、なんとかしてキャバ嬢を口説いてセフレにしようとする人も実際いたしね。
キャバ嬢の仕事をしていると、下心を持ってキャバ嬢を口説こうとしてくる人が多い!
下心については慣れたけど、それをうまくコントロールしてやんわりその場の空気を壊さずにお断りする、という技術も必要不可欠やから注意してね。
昼夜が逆転して不規則な生活になる
やっぱり夜の時間帯に営業してるからこそ、昼夜逆転生活になってしまうことも否めない。
私も仕事を頑張ってる時は、昼間の講義中に眠気が襲ってくることが日常茶飯事やったし。夜の時間にメイクしてお酒を飲む仕事は、肌荒れもしやすいからツラいよね!
だからこそ睡眠時間をちゃんと意識して取ることはすごく大事なことやったし、キャバ嬢をやめた今も睡眠時間についてはちゃんと確保する努力はしてるよ。
私が特に辛かったのが夏休み明け!夏休み中は頑張ろうと思ってシフトを結構入れてたら、夜中心の生活リズムになっちゃって。
講義が始めってから元に戻すのがすごい大変やった・・・
プライベートの時間が少なくなる
最後に、プライベートの時間が少なくなること。キャバ嬢の仕事はシフト時間中だけキャバ嬢でいれば良いだけじゃなくて、プライベートでも連絡をとったりする。
メールを使ってお客さんとやり取りをしたり、仕事用のTwitterを作ってキャバ嬢としての自分で何か投稿したりすることもある。
営業時間中以外もキャバ嬢の自分を演じることはすごく多くて、大学生の自分としてプライベートを存分に楽しめなかったっていうのも実際あるかな。
時には同伴やアフターに誘われることもあって、その時間はキャバ嬢の自分を演じつつ「(この時間時給発生しないんや・・・)」と思ってた笑
そうした時給が発生しない時間も、キャバ嬢の仕事で削られることが多くて大変やったなぁ・・・