任意のツイートをトリガーにできる Zapier で、気になるつぶやきを iPhone にプッシュする

photo credit: MDGovpics via photopin cc
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複数の Web サービスを連携させる手段として IFTTT が有名ですが、Zapier というよく似たサービスがあります。こちらは自分の Twitter アカウントに限らず、検索条件を利用してどのアカウントのツイートでも、自由にトリガーにしてアクションを実行できます。

目次

  1. Zapier 概要
  2. Twitter → RSS のワークフロー
  3. Twitter → Pushover のワークフロー
  4. Zapier の Task を増やす方法

Zapier 概要

基本的に IFTTT と同じものと捉えてもらって大丈夫です。ざっと見た感じ、次のような IFTTT にはない機能をいくつか備えています。

  • Email トリガーで使う送信先メールアドレスがユーザごとに発行される
  • Twitter の検索オプションを使って任意のツイートを取得できる
  • アクションとして独自の RSS フィードを生成できる

逆に IFTTT より劣る点もあります。

  • 無料アカウントの利用制限
  • feedly を連携させるには feedly の有料アカウントが必要
  • iOS アプリがないため、デバイスのリマインダーや写真、連絡先との連携はできない

Zapier の無料プランでは登録できる Zap(IFTTT で言うレシピ)が 5 Zaps、アクション実行時にカウントされる Task の上限値が月 100 Tasks に制限されています(最初の14日間はトライアルで制限なし)。

あまり使いすぎるとあっという間に Task の持ち分を使い果たしてしまうので、あくまで IFTTT のサブといった感じですね。ちなみに Zap は15分おき(無料プランの場合)に自動的に実行されます。

興味のある方はこちらのリンクから登録してもらえると、双方に月 100 Tasks が追加されます。

Twitter → RSS のワークフロー

「Make a Zap!」からワークフローを作ってみます。トリガーに Twitter の「Search Mention」、アクションに RSS の「Create Item in Feed」を指定します。

ツイートの検索条件を入力します。普段 Twitter で使っている検索オプションをそのまま使えるので、ここでは当ブログの記事をシェアしてくださったツイートを取得します。

こちらはフィード配信のフォーマットを設定するところです。取得したツイートの情報(ユーザネーム、ツイート本文など)を好きに組み合わせることができますよ。

あとはフィードの URL を RSS リーダーに登録すれば、自分で Twitter を検索しなくても自動的に流れてきます。こちらに Zap のテンプレートを置いておきます。

Twitter → Pushover のワークフロー

同じ仕組みで出力先を Pushover にする例を紹介します。Pushover は有料のプッシュ通知アプリ。決して安くはありませんが、iPhone や iPad にマッハの速さで通知が届きます。Zapier だけでなく IFTTT とも連携しているので、なかなか便利そうです。

Pushover アクションのフォーマットはこんな感じにします。先ほどと違うのは、ツイートの ID を取得し、Tweetbot の URL スキームと組み合わせて埋め込んでいるところです。RSS では URL スキームをリンクとして流すのがどうしてもできなかったのですが、Pushover なら簡単にできます。こちらもテンプレートを用意しました。

検索条件にマッチするツイートが投稿されると、Zapier がそれを検知して Pushover アクションを実行します。iPhone に通知が届いたら Pushover を開き、URL スキームをタップ。すると Tweetbot が起動し、そのツイートへの返信画面が表示されます。

Pushover は通知の中身をワンタップでクリップボードにコピーできるので、Drafts にクリップボードの中身を渡す URL スキーム drafts://x-callback-url/create?text=%7C%7Cclipboard%7C%7C を埋め込んでおくのもよさそうです。

Zapier の Task を増やす方法

Zapier の Task は決められたメニューをこなしていくことである程度は増やすことができます。実際、月 100 Tasks ではよほどアクションを絞らない限り、実用が難しいですよね。

ボーナスを受け取るためのメニューをいくつか挙げてみます。

  • 招待用リンク(1人登録で 100 Tasks、5人まで)
  • 最初の Zap を作る(25 Tasks)
  • 最初の Zap を実行する(25 Tasks)
  • Zap を共有(50 Tasks、5回まで)
  • Chrome エクステンションインストール(50 Tasks)
  • ニュースレター登録(25 Tasks)

そんなに労力をかけなくても、月 300 Tasks ぐらいにはすぐ増やせそうです。IFTTT でできないことを補う手段として、Zapier にはいろいろな可能性を感じます。

招待用リンク、もう1度貼っておきますね。

http://zpr.io/HfPj

2 thoughts on “任意のツイートをトリガーにできる Zapier で、気になるつぶやきを iPhone にプッシュする

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